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『小さなお子さんと植物』

導入事例

【お客様のご要望】

・小さい子がいるので危なくないように
・リビングには大きめなものが欲しい
・お手入れが難しくないもの

玄関ドアを開けた時に、キッチンの奥まで見えないように目隠し効果を兼ねてシンボルツリーを敢えてソファー後ろの場所に配置しています。植物の下方は、葉は少なく幹を見せて抜け感を出して、上部は間引きをして葉に隙間を作ることで圧迫感をなくしているので、空間に開放感があります。

目隠しをしたい思う時は、どうしてもそこに何かを置いて見えないようにしたいと思う心理的傾向がありますが、それ以外にも方法はあります。それは、敢えて目隠ししたい場所でなく、少し違った目が逸れるような場所に目立つように植物を置くことです。人は刺激があるものを見る習性があります。意図的にそちらに目を向けさせるやり方です。この方法も試してみてください!

 

レンジフード上なども有効な配置場所になります。小さなお子さんがいる時は、なるだけ手の届かない所に置きたい親の心理がありますよね。でも本当は、自分の手で見て触って土や葉の感触を感じ取って欲しいとは思っていますけどね(^^) 家は環境教育の大切な場所だと思っているので。

 

弊社制作のハンドメイドのものを。デザインコンクリート素材の器は石に見立て、植物は柔らかで涼し気な種類で植え込んでいます。ホッとした自分時間の場所に、このような美しい自然の一コマを置いてみてはいかがですか。

 

シューズボックスには、弊社オリジナルの観葉盆栽です。観葉植物で和テイストに仕立て、石や苔で設えました。お客様をお迎えする玄関に置いています。

 

デスクに座った時に、植物の葉が目の高さにくるようにポットスタンドにして植物の高さを調整しています。メリットは、床置きの植物だと高さが必要になるので金額も高くなります。しかし、ポットスタンドにすることで植物の高さは低くても、全体的な高さは出せてコストは抑えられることになります。器は直置きでないので掃除もしやすいですね。